社員インタビュー

家族との時間も大切にできる働きやすい環境

T.E
中日本営業部

所属している部署について教えてください

中日本営業部は、私を含め4名の部署で内訳は営業3名、事務1名となっています。私自身は主に愛知県を担当しておりますが、部署として担当するのは愛知県・岐阜県・三重県の東海三県と静岡県の一部となります。他の部署に比べると、営業範囲があまり広くありませんが、その分お客様のもとへ足を延ばしやすく、密接な営業活動が出来ます。 メンバーは4人と少人数の部署ではありますが、毎日のように顔を合わせられるので、ちょっとした困りごとやお客様に対してどういう提案をしたらよいか等の相談もしやすいです。

具体的な業務内容について教えてください

すでに設備をご導入いただいているお客様先へ定期的に訪問し、現在の運用状況や設備に関するお困りごとがないか丁寧にヒアリングしています。課題が見つかった際には、現場の状況やニーズに応じて適切なアドバイスを実施し、設備の更新や新規導入に向けた情報提供を行っています。また、商社様やメーカー様への訪問も積極的に行っており、自社製品のPR活動を通じて認知拡大を図るとともに、業界の動向や市場ニーズの情報収集にも力を入れています。社内外の関係者と連携しながら、お客様が安心して製品づくりに取り組めるよう、設備面から支援しています。

レイケンに入社を決めた理由は何ですか?

前職では土日出勤が基本で、家族と過ごす時間が限られていました。もっと家族との時間を大切にしたいという思いから転職を決意し、”仕事と家庭の両立が叶う環境”だと感じたことが、入社の決め手になりました。

実際に入社してからも、職場の雰囲気や業務内容にギャップを感じることなく、安心して日々の業務に取り組めています。仕事にも前向きに向き合える今の環境に、感謝の気持ちを持って働いています。

どのようなところに仕事のやりがい・面白さを感じていますか?

まだまだ知識が少なく、お客様に合致した提案をしようと話を聞き出しますが、自分の持っている知識だと聞き切れていないと痛感することがあります。実際に、事務所へ戻って上司に相談していく中で聞き切れておらず、お客様に何度も連絡し確認を取ったり、打合せの数が多くなってしまうこともありました。

それでもお客様の話を掘り下げて提案をした結果、お客様から「納入して良かった」「アドバイスを受けた通りにして良かった」と言っていただけたときはとても嬉しいです。

お客様から「この型式で、これが欲しい」と言われて、ただ標準機を提示するのではなく、しっかりとヒアリングし、売って終わりではなく、お客様が「どういうことをしたいのか」のその先を聞き、それに応えられたときは営業をやってて良かったなとやりがいを感じます。

社内制度・福利厚生について感じていることはありますか?

大阪工場への研修は非常に勉強になりました。入社当時はコロナ禍だったので、入社してすぐに行くことは出来ませんでしたが、逆に上司との営業同行を通じて実際の現場を見てから研修に参加することが出来たので、工場研修の際に営業として気になっていた部分を質問したり学べたり出来ました。今思うと、全く知らない状態で行っていたら、製品についてイメージ出来ずに記憶にもあまり残らなかったかもしれません。

現在は仕事もプライベートもバランスの取れた日々を過ごしています。特に、家族と一緒に過ごす時間が増えたことが何より嬉しいです。

前職は土日が休みではなく、妻に休みを合わせてもらって出かけていましたが、今は土日で休めるので、家族や親戚の方と一緒に集まったり、食事をしたりすることが出来ています。

今後のキャリアビジョンや目標についてお聞かせください

まだまだ知識も経験も浅いですが、受験資格を満たしたら“2級管工事”の資格に挑戦したいと考えています。そして、資格取得を通じて自分の出来る範囲を広げていきたいと思っています。

また現在は担当を持ち営業活動を行っていますが、お客様に対して細やかな提案が出来ていない部分があります。これからも経験を積み重ね、お客様の状況をしっかりと把握し、よりお客様に合致した提案が出来るように成長したいと思っています。そして、将来は“かゆいところに手の届く営業マン”としてお客様から頼りにされる存在になりたいです。

これから一緒に働く方に、メッセージをお願いします

中日本営業部は少人数体制だからこそ、全員でフォローしながら成長できます。OJTを通して私自身も成長できればと考えております。