社員インタビューinterview

A.K 営業部 西日本営業部
2019年入社
前職:自動車販売

所属している西日本営業部について

西日本営業部は営業7名、事務2名の計9名で活動しています。担当エリアは関西全域、北陸地方、中国・四国地方、九州地方と広い範囲を担っています。
上司・先輩も昼食を一緒に取ったり、仕事の話で情報交換したりと社内の雰囲気は良いと感じています。

仕事について

私は前職で“個人”に対して販売を行っていました。転職を通じて、“法人”に対しての販売をやってみたいと思い、現在に至ります。実際に、対“個人”から対“法人”に挑戦し難しいなと苦戦することもありました。
前職は自動車の販売を行っておりましたが、自動車は基本的にカタログ品で仕様なども全てカタログに掲載されていますので、その中からお客様に選んでいただきます。しかし、レイケンはお客様の課題や要望をヒアリングしてから、お客様に合った装置を提案していきます。その課題や要望を確認しながら、技術側と対応できるか確認を取り、擦り合わせしていくことがとても難しく感じました。また当社の機械自体も身近に触れるものではないため、入社当初は想像することも難しくて勉強する日々でした。
そんな中でもお客様の課題や要望を解決する提案が出来た時は達成感を味わいました。
以前からレイケンの装置を使っているお客様でしたが、「機械を更新したい」とお話をいただきました。確認したところ、現状の装置の設置スペースが狭く、装置自体をメンテナンスすることが円滑に出来ない状況にありました。そのため、装置の更新にあたって技術側に相談した結果、メンテナンス性が良くて設置スペースを考慮できる装置を技術側より提案をいただきました。その提案をもとに、お客様へ説明・提案をしたところ、お客様にとても喜んでいただきました。その後、すぐに発注をいただき、納品し、懸念だった設置スペースの問題もクリアすることが出来ました。

会社の制度、福利厚生について

前職では拘束時間が長く、仕事と休みが混合している時期もありました。しかし、転職を通じて家族との時間が増えたので、休日は外に出かけて家族でアウトドアを楽しんだりとリフレッシュすることが出来ています。
また休日に関して、ほとんど経験無いですが、時にお客様先の都合で休日に装置の納入に立ち会わなくてはいけない場合があります。その際は平日で振替休日を必ず申請しなくてはいけないため、その分しっかりとお休みを取ることが出来ます。
更に、営業マンとして嬉しく感じるのは“報奨金制度”があることです。個人目標と部署目標の達成に応じてもらえるので、私の部署では会議等で目標達成に向けて話し合ったり、少しでも目標達成に近づくために上司や先輩から助言をいただいたり、目標達成に向けてみんなで一致団結して取り組んでいます。
レイケンでは仕事は仕事、休みは休みとメリハリを付けられるので、仕事もプライベートもどちらも充実させることが出来ると思います。

今後について

身近な商品を成形するためにレイケンの機械が使用されています。スーパーやコンビニに行ってプラスチック製品を見かけると、「自分たちの機械が使われているんだな」「日本のモノづくりに携われているんだな」と感じます。 だからこそ、もっと認知度を上げてレイケンを知ってもらえるよう取り組んでいく必要があるのではないかと思います。
レイケンは射出成形業界では、昔から繋がりや交流があり認知度も高いと思います。しかし、例えばセットメーカー先で新たな部分においては仕事を通じて交流や打合せはするものの仕事以外での顔を繋ぐ交流が少ないと感じます。例えば、仕事の打合せ以外でも工場見学などで技術交流が出来れば、よりメーカーへ入り込めるのではないかと思います。

一日の流れ

9:00
お客様先へ直行し訪問 打合せ・商談など
12:00
昼食
13:30
お客様先を訪問 打合せ・表敬訪問など
16:00
事務所へ帰社 見積作成、事務処理、打合せ
お客様へのアポイントメント取り(使用状況や今後の動きへの情報収集など)
17:30
その日中の事務処理や明日の準備など、終わり次第で退社

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